芳賀龍一 陶展

芳賀龍一

芳賀龍一 陶展

2016年10月1日(土)- 10月10日(月)*お休み10/5
11:00-19:00 (最終日 16:00終了)
作家在廊日 10月1日, 2日



陶器を作る方法としてはふたつのアプローチがあると思います。

ひとつは、作りたい形がまずあって、それに合わせた原料、焼き方を探していくやり方と、
色々な土の中からこれだというものを見つけて、その土の特徴に合わせた形、釉薬、焼き方を探す方法。

今回の芳賀龍一さんは後者のタイプ。

先日当店にいらっしゃったお客様で、小学生の頃に博物館に通って土器を見るのが好きだったという方がいました。工事現場で掘られた土の層の粘土っぽい塊を見ては「これを焼いたらどうなるのだろう」と土を貰い、焼いてどう変化するのかを観察するのが好きだったとのこと。

その方の土に対する熱はその頃だけのものだった様ですが、
芳賀さんはそんな小学生がそのまま大人になった様な陶芸家。

運転中に面白そうな土を見つけては少量持ち帰っては焼いての繰り返し。気に入った土があれば後日許可を得て取りに行く。

簡単に陶器に使う「土」といっても粗い土、細かい土、粘り気やコシがある土とない土、そして土に含まれる鉄分の多寡などで性質が異なります。
そんな性質に合わせて釉薬、カタチ、焼き方を変える、
芳賀さんもやはり土に自身の身体を合わせていくタイプの陶芸家です。

誰からも教わるでもなく基礎から薪窯を作り、失敗もしながらも身体を分厚くしていく。
まだまだ試したい事ばかりで、これからどっちへ行くのかも分かりませんが、そんな芳賀龍一さんのこれからを追っかけてみたいなと思いました。

ぜひ今現在の芳賀龍一さんのうつわをご覧いただけると嬉しいです。

土と炎の魅力。そんな陶器の楽しさを皆様にもお伝えできればと思います。

--
益子でやきものをはじめて、3年半、

窯つくり、土ほり、石ひろい、テストのくりかえし。

いいのができたらいいなーと思ってます。

いいのってなんだろう

よろしくお願いします。

芳賀龍一



177-0041 東京都練馬区石神井町1-21-16
1-21-16 Shakujiimachi Nerima Tokyo
TEL 03-3996-8533
OPEN 11:00-19:00
不定休